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保険用語集タイトル3
 

三大疾病保障(特約)

がん、急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態になった場合、生前に死亡保険金と同額の保険金が支払われる保険、または特約。生前に保険金を受け取らずに、その他の原因で死亡した場合は、死亡保険金として受け取れます。所定の状態については保険会社ごとに細かな規定があります。

 

疾病、災害入院特約

病気や事故によるケガなどで入院したとき、入院日数に応じて入院給付金が支払われる特約。病気入院の場合は疾病入院特約から、事故によるケガ入院などの場合は災害入院特約から給付金が支払われます。

 

所得補償保険

病気やケガなどで、所定の就業不能な状態になった場合に、その間の収入を補償する保険。損害保険会社が扱う。日常の収入を補償するもので、補償額は月額を一定の範囲で決まる。通常、補償期間(支払限度)は1〜2年。保険料は被保険者の職業や職種、年齢などによって異なります。

 

終身保険・定期保険

終身保険の保障期間は一生涯で、被保険者の死亡によって死亡保険金が支払われます。貯蓄性があり、解約によって解約返戻金を受け取ることができますが、その分保険料は割高です。保険料の払い込みは60歳、65歳までなど一定年齢までに払い込むものと、一生涯払い続ける終身払いのものがあります。定期保険の保障期間は最初に定めた期間のみで、その間に死亡すると死亡保険金が支払われますが、そうでない場合は原則掛け捨てになります。そのために終身保険と比べると保険料は安く、少ない負担で一定期間だけ大きな保障を得るのに適しています。

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収入保障保険

死亡・高度障害になった場合に、保険金を一括で受け取らず、分割して決められた額を年金形式で受け取る保険。生活保障保険、家族収入保険とも言います。保険料は終身保険や定期保険に比べ、一般的に安いです。あらかじめ受取期間が確定しているものと、死亡時以降満期までの残存期間に応じて一定額が支払われるタイプがあります。ただし、後者については被保険者が保障期間満了間近に死亡した場合でも2年間や5年間といった最低保障期間があるのが一般的です。

 

自由設計型(アカウント型)

主契約の積立型部分(アカウント、口座などとよばれる)と、特約による保障部分に分かれた保険。払い込んだ保険料から、保障部分に必要な保険料が払いだされ、その残りが積み立て部分に積み立てられます。積み立て部分には、一時金を投入することができ、また必要に応じて引き出して使うことも可能。積立部分は市場の動向にあわせて予定率が見直されます。保障部分は、定期保険や医療保険などを自由に組み合わせて契約し、契約後も保障内容の見直しを弾力的に行うことが可能です。保険料の払込満了後は、積立金をもとに終身保険や年金保険などに移行できるのが一般的です。利率変動型積立終身保険とも呼ばれます。