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保険用語集タイトル2
 

契約応当日

保険加入後に毎年迎える契約日に応答する月日のこと。月単位や半年単位の契約応当日、毎月あるいは半年ごとの契約日と同じ日をいいます。
 

契約者貸付

解約返戻金の8−9割など、一定の範囲内で保険会社からお金を借りられる制度。貸付金には所定の利息がかかります。返済をしないうちに満期を迎えたり、死亡した場合などは、保険金と精算するようになっています。

 

更新型、全期型

更新型とは、定期保険などで、10年や15年などの保険期間が満了になるつど、契約を更新していくタイプをいう。その際、原則として健康状態とは関係なく保障を継続することができる。加入当初の保険料は安いが、更新する度に保険料の負担は増えていきます。全期型は最初から保険期間を「60歳まで」などと決めて全期間に渡って一定の保険料を払います。
 

告知義務

保険契約をするにあたって、保険会社の求めに応じて過去の病歴や健康状態などを正しく告知する業務。告知業務に違反した場合は、契約の解除や保険金の支払いを拒否されることがある。なお、過去の病歴がある場合でも、場合によっては一定の条件付きで加入できる保険もあります。
 

個人年金保険

契約時に定めた一定の年齢から年金形式でお金が受け取れるもの。受取期間により確定年金、有期年金、終身年金にわかれるが、受給する年金額によっても定額型、変額型の2タイプがあります。定額型は加入時に将来受け取る金額が決まっています。投資型年金ともいわれる変額型は、運用実績により年金払いのための積立金(年金原資)が変動するため年金額も増減します。最近は払込保険料の一定割合を年金原資として、最低保障があるタイプが増えています。
おじいさんとおばあさん